【超・実用的!】スーパーの買い物節約術7選

節約術

こんにちは、ゆーせつです。

夫婦で3年以上実践しているスーパーの買い物節約術について紹介します。

せっちゃん
せっちゃん

スーパーでも節約があるの?

ゆーくん
ゆーくん

買いすぎたりするのを避けたいね。

食費は小さな出費の積み重ねでどんどん膨らんでいきます。出費の中でも大きな割合を占めており、なかなか節約するのが難しいです。

食費を減らすためには、スーパーで無駄な買い物をしないことです。自分がついついやってしまう行動がないかチェックすることも大切です。

メリットとしては、食費を抑えることができ、貯金や他の出費に回せます。食費は必ずかかるものなので、小さなことから取り組んで無駄を減らしましょう。

毎月食費を5,000円少なくできれば、年間で60,000円の節約になります。これが積み重なれば、大きな金額になります。

今回の記事で分かること
自分にあったスーパーを探そう
買う食材は事前に決めておこう
スーパーの滞在時間を意識しよう
まとめ買いを意識しよう

簡単なことばかりですが、意外と忘れていたり、言われてみればそうかもと思う方もいるかもしれません。記事を読んで、さっそく明日の買い物から実践していきましょう。

自分にあったスーパーを探そう

食費の節約を意識するうえでは、スーパー選び大切です。

いつも同じスーパーに行くという方は多いのではないでしょうか。もちろん安くて、新鮮なスーパーなら何も問題ありませんが、家から近いからとか通勤の途中にあるからなどで選んでいませんか。

調べてみると、近くにスーパーが3・4店舗あるなんてことはよくある話です。それぞれのスーパーに足を運んで、値段や食材の鮮度や状態をチェックしにいきましょう。

高級スーパー・地域密着スーパー・激安チェーン店など様々なスーパーがあり、それぞれ安い食材や品揃えが違うというのはご存知かと思いますが、安くてよく使う牛乳や卵でも近場のスーパーで30~50円違うなんてこともよくあります。

頻繁に買う生鮮食品と日持ちする缶詰・調味料などをそれぞれ安いスーパーで買うというのも良いかもしれません。

買う食材は事前に決めておこう

買う食材はスーパーで決めるのではなく、事前にメモしておきましょう。

その日の食材を見てから、献立を考えるのも良いことではありますが、それには店内をくまなく見て回る必要があります。そうすると、必然的に滞在時間の増加につながり、結果として予定以上にいろんな食材を買ってしまうということになりかねません。

気づいたらいらないものまで買ってカゴの中がパンパンに!?

また、広告の品だから安いと決めつけてはいけません。値上げしてから、割引して広告の品に掲載することもあるので、注意しましょう。

日ごろからよく買う食材については、なんとなくの相場を把握しておきましょう。(例:じゃがいもは5個で300円など)

スーパーの滞在時間を意識しよう

お店は滞在時間を長くするために、商品の陳列方法や買い物動線を意識しています。

ゆーくん
ゆーくん

みなさんは、知っていますか?スーパーの滞在時間に応じて購入金額が高くなるというデータがあります。つまり、長い時間いる人ほどたくさん商品を買っていることになります。

商品の陳列方法とは物を多く積んだり通路を狭くしたりすることです。こうすることで、店の中をグルグルと回らせたり、ウロウロするようにしているのです。途中で目に入った商品を手に取り、買い物カゴに入れる機会が多くなるよう工夫されているのです。

気づいたらカゴの中がパンパンに!?

買い物動線とは、多くのスーパーで野菜・果物コーナーから始まり、お肉・お魚コーナー、日配コーナー、惣菜コーナーというルート経路のことです。

これは、色とりどりの野菜・果物で購買意欲を湧かせて、料理の食材を先に買わせることに意味があります。先に日配や惣菜コーナーから始まるとそれだけで食べられるおかず一品になってしまうので、食材である野菜・お肉・お魚を買ってもらいにくくなります。

また、店内の構造については、入口から出口まで通路もコントロールされています。店内をくまなく見てもらうために、料理のメインとなるお肉・お魚を店の一番奥に配置しています。そうすることで、店内の滞在時間や移動距離の増加につながり、商品を買ってもらう確率が大きくなるのです。

旬の食材を購入しよう

日頃から旬の食材をレシピに取り入れましょう。

旬の食材は栄養価が豊富なだけでなく、安いことも多いです。また、旬のため、出回りやすく比較的新鮮なものを買えるというメリットもあります。

春・・・春キャベツ・たけのこ・さやえんどう・アスパラガス
夏・・・きゅうり・トマト・オクラ・とうもろこし
秋・・・さつまいも・里いも・れんこん・にんじん
冬・・・大根・白菜・ねぎ・じゃがいも

野菜の保存方法については、「【即実践!野菜の保存方法一覧】物価高騰・値上げから食費を抑える節約術」をご覧ください。

まとめ買いを意識しよう

1つの食材を大容量で買うと安くなります。

大容量の食材は1回の食事で使い切れなくても、2日分にわけたり、冷凍することで後日食べるなど工夫することで無駄なく召し上がることができます。

鶏肉・豚肉・牛肉などバラバラで買うと高くなりやすいです。鶏もも肉を大容量で買い、複数日で食べきるというイメージで、毎日の献立を考えてみましょう。

お肉・お魚は合計金額ではなく、100gあたりの金額で判断しましょう。そうすると、安いか高いか判断しやすくなります。

また、お刺身パック、カット野菜やカットされたお肉・お魚を買うのもそうです。カットされたものは食材にカット分の手間賃が含まれているため、割高になります。

節約するには、まるごと食材を買い、自分でカットしましょう。こうすることで、野菜なら50円ほど安く、お肉・お魚なら100gあたり20円ほど安くなります。

おかし・ジュース・菓子パンは買わない

間食日常的に買ってしまうと、食費も高くなります。

おかし・ジュース・菓子パンなどの間食は基本的に買わないようにしましょう。栄養素も少なく、身体にもいいとは言えません。(自分へのご褒美などでたまに買うのはOK)

1つ1つはあまり高くないですが、毎日・毎週の積み重ねで年間で通してみると数万円の節約になることもあります。改めて、自分や家族にとって必要か考えてみましょう。

ずっと食べていたけど、やめてみたら意外とあっさりやめられるかもしれません。やめることが出来れば食費も節約出来て、健康になれて一石二鳥です。

キャッシュレス決済ができるスーパーを選ぼう

お得に買うなら、キャッシュレス決済にしましょう。

同じ値段の買い物をしても、ポイント還元率が1%なら、常に食材が1%オフで買えるのと同じ意味です。また、スーパーによっては、ポイントが多くもらえる食材があったり、ポイントで安く交換できる場合もあります。

ポイントが付くからと普段買わないものまで買うのは逆効果なので、気を付けましょう。

「普段使っている現金だけのお店の方がポイントのことを踏まえても安いんだよ」とおっしゃる方もいるかもしれません。ポイント還元率を含めて総合的な値段で食費を考えていきましょう。比べた上で、お得なお店で購入していることを理解するのは大切です。

まとめ

今回はスーパーでの買い物の節約術について紹介しました。

今回の記事で分かること
自分にあったスーパーを探そう
買う食材は事前に決めておこう
スーパーの滞在時間を意識しよう
まとめ買いを意識しよう

身近な食費から意識して、節約することは誰にでもできます。小さな出費をコントロールすることができると、意識しなくても節約が当たり前になります。

まずは食費からぜひ実践してみてください。

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