【UR賃貸住宅の住み心地は?】20代夫婦が住んで分かったオススメの理由

節約術

トップ画像 引用 UR都市機構

こんにちは、ゆーせつです。

初期費用を抑えることで有名なUR賃貸について紹介します。

せっちゃん
せっちゃん

UR賃貸ってどんなところなの?

ゆーくん
ゆーくん

初期費用を抑えれる賃貸物件だよ。

賃貸物件を探す際に、不動産屋で物件を契約するとどうしても初期費用が高くなります。

初期費用を抑えられるのがUR賃貸です。CMでも公表されていますが、他の不動産屋と比べて初期費用がとても少額です。同じ家賃でも初期費用は礼金・仲介手数料等が無いため、大きな差があります。

メリットは、初期費用を抑えれば、その後の生活費に回すことができ、無駄な出費を抑えられます。

UR賃貸は初期費用が抑えられるだけではなく、更新費用もかからず、退去時の問題もほぼありません。何年でも住めるし、それに伴う賃貸の経過による汚れや故障なども保証してくれます。

今回の記事で分かること
UR賃貸について
UR賃貸のメリット・デメリット

UR賃貸住宅ってどんなところ?

UR賃貸住宅の概要

独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)が管理する賃貸住宅で、全国に約70万戸あります。

昔から公団住宅と言われており、汚い・古いイメージを持っている方もいるかもしれませんが、今では「タワーマンション」「デザイン企画住宅」など団地以外にも様々なタイプが存在します。

また、管理もUR都市機構が行っているため、清掃・管理が行き届いているのも魅力です。

UR賃貸住宅の特徴

礼金・仲介手数料・更新料・保証人が必要ない賃貸物件。

民間の賃貸住宅では、礼金が家賃1~2ヶ月分、仲介手数料が0.55~1.1ヶ月分、更新料1~2ヶ月分が相場です。※更新料は1~2年に1回掛かります。

仮に家賃8万円とすると、礼金が8~16万円、仲介手数料が4.4~8.8万円、で合計12.4~24.8万円になります。単純計算してもこれだけの金額が節約できますので、URがいかに初期費用を抑えられるかが分かります。継続して住み続ける場合に発生する更新料8~16万円も掛からないので、長く住むにも好条件です。

キャンペーンについて

UR賃貸住宅には様々なキャンペーンがあり、物件限定や期間限定など物件選びの際には必ずチェックすることをオススメします。下記の画像はその一例です。

引用 UR UR賃貸住宅について

私たちの場合は、「駐車場1台分6ヶ月間無料キャンペーン」「入籍者割引キャンペーン」「家賃・敷金割引キャンペーン」が利用できました。※ただし、キャンペーンによっては併用できないものもありますので、契約時に必ず確認しましょう。

URは実際のところ、綺麗?汚い?

物件によって異なるが、綺麗な物件が増えてきている。

しかし、最近はリノベーションされているUR賃貸もあり、綺麗なところが多くなってきている印象です。私たちが住んでいるUR賃貸もリノベーションされており、建物全体の外壁塗装から室内のエアコン・ガスコンロ・バスタブ・網戸に至るまで新品でした。

実際に内覧するまでは私たちも綺麗なイメージは持っていなかったのですが、各部屋を見て回ると多くの部屋でリノベーションが施されており、イメージが一変しました。

住み心地について

メリット

  • 礼金・仲介手数料・更新料・保証人が必要ない。詳細は前述の「UR賃貸住宅の特徴」で説明しています。
  • 困ったときの対応が早い。入居時の不備(家具の建付け・トイレの洗浄機能)への対応や近隣住民への相談対応など依頼をしてから1週間前後で対策を講じてくれました。これは本当にありがたくて、過去に民間の賃貸住宅を3社利用したことがありましたが、ここまでのスピード感はありませんでした。
  • UR賃貸住宅敷地内のメンテナンスが定期的に行われる。敷地内の草刈り・敷地内の清掃・一般ゴミの回収(燃えるゴミ・燃えないゴミ)・分別ごみの回収(ビン・缶・ペットボトル)など綺麗に保つためのメンテナンスも欠かさず行われています。
  • UR賃貸住宅敷地内と一般道路を隔てるセキュリティがある。物件にはよりますが、入居者にしか入れないセキュリティがあり、部外者が簡単に立ち入れないようになっています。
  • 様々なキャンペーンを実施している。詳細は前述の「キャンペーンについて」で説明しています。
  • 退去時の問題が少ない。UR賃貸住宅は原状回復負担区分が明確化されているため、分かりやすく、安心して退去できます。
  • 家賃支払いでポイントがたまる。月々の家賃のお支払いでPontaポイントがたまる「URでPonta」という制度があり、1ポイント1円相当としてお使いいただけます。
  • ステージセレクト制度がある。任意のタイミングで家族構成や生活スタイルの変化に合わせて間取りを拡張することができ、増室費用はUR賃貸が負担してくれます。例:1LDK→増室→2LDK→増室→3LDK ※注意として、増室に伴い家賃が上がり、減室も不可です。

デメリット

  • 入居するための審査基準が厳しい。貯金や平均月収などの基準が定められており、誰でも契約が出来るわけではありません。※しかし、基準が明確に定められていることで、基準さえクリアできれば入居審査は通過できます。(メリットにもなりえます。)
  • 物件によっては、高層階でもエレベーターがない。築年数が経過している物件はエレベーターがないことが多く、高層階までの往復が階段のみであり、大変です。
  • 駐車場が遠いことがある。入居時に駐車場も契約する方が多く、先着順のため、好みの物件が空いていても、駐車場まで遠い場合があります。

まとめ

UR賃貸住宅について、紹介しました。

今回の記事で分かること
UR賃貸について
UR賃貸のメリット・デメリット

賃貸物件に住むために家賃が安くて、建物が古すぎず、静かに住める場所を探すとどうしてもどこかを妥協する形になると思います。

メリット・デメリットをしっかり比較し、様々なキャンペーンを活用することがお得に住む秘訣かもしれません。また、事前にホームページでの確認や内覧も行い、後悔のない住まい選びをしていきましょう。

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