【お弁当の新提案】安くて手軽な「パスタランチ」で食費の節約ができる!

節約術

こんにちは、ゆーせつです。

毎日のお弁当作りについて紹介します。

ゆーくん
ゆーくん

食費の節約のため2人分のお弁当を仕事の日は4年間毎日作っています。ランチにオススメの「パスタランチ」を紹介します。

ランチ代は外食やコンビニで買うと意外と料金が掛かってしまいます。毎日のことなので、1ヶ月に換算すると数千円~1万円掛かっていることも・・・ついつい高くなってしまいがちです。しかし、「早起きはしんどい」、「スーパーの菓子パンは味気ない」など悩みもつきものです。

ランチ代を節約するためには、簡単なものでもいいので、お弁当を作ることです。その中で安くて手軽な「パスタランチ」がオススメです。

メリットは、コンビニ弁当や外食より安いのはもちろん、お米よりも経済的なコスパに優れています。栄養面もパスタソースに野菜をたっぷり入れれば、解決できます。

毎日お弁当を作れば、大きな節約につながり、節約ができればもっと貯金を増やすことができます。節約している実感があれば、続けられますし、自信に繋がります。創意工夫次第で自分好みにランチを選べるのも作る人の特権かもしれません。

今回の記事で分かること
ランチ代の費用について
「パスタランチ」の概要
「パスタランチ」オススメ5選+その他
・気を付けるポイント

私たちが普段しているお弁当作りを参考にぜひ、作ってみて下さい。やってみると案外簡単なことも多いです。まずは始めることが大切です。

ランチをお弁当「パスタランチ」に変えるとかなり節約できる

1食500~700円を目安にランチをコンビニや弁当屋で購入している人も多いのではないでしょうか。1食500円×20日=月額10,000円になります。ランチをお弁当に変えるだけで、この金額が貯金に回ります。

お弁当を作るにも食材費・光熱費が掛かりますが、おおよそ1食200~300円程度で作ることができますので、お弁当代は月額4,000~6,000円程度です。1人あたり月額約5,000円ほどの節約になり、人数が増えれば、それだけ人数分の節約ができることになります。

上記のお弁当はお米を使うご飯ものを前提とした計算になります。品数やバリエーションはご飯ものの方が豊富になりがちですが、工夫次第でパスタもバリエーション豊富です。
パスタにはご飯ものより安いという節約の根幹で優れています。1食50~100円ほどご飯ものより安く作れます。

お弁当が節約になる理由・オススメの料理・お弁当箱については、こちらで紹介しています。
【食費節約の王道!お弁当作りについて】ランチ代の大きな節約につながる

新提案の節約術「パスタランチ」の概要

お弁当作りをラクに続けるなら、朝に時間を掛けないようにすることがすることが最も大切です。多くの人は朝から仕事先に出かけ夕方から夜にかけて帰宅する生活を送っています。そのため朝の時間は大変貴重であり、その朝にお弁当を作るとなると長続きしません。

つまり、夜ご飯をそのままお弁当に流用するのが最も時間的にも肉体的にもラクができます。「パスタランチ」は夜ご飯にパスタを食べ、ランチ分を取り分けて置き、使うことになります。

「パスタランチ」オススメ5選+その他(節約できて美味しい)

【カルボナーラ】約500円(2人前)

材料(2人前) 
パスタ200g、ベーコン100g、生クリーム100ml、卵1個、にんにく1片
調味料〔塩(ハーブ入りがオススメ)、コンソメ、コショウ、粉チーズ〕
※調味料は適宜調節してください。

ベーコンと生クリームの濃厚でクリーミーな絶品のオススメパスタ。意外と手軽に作れます。
①フライパンでベーコンとにんにく(みじん切り)を塩とコンソメを振って炒めます。
②カリッとしたら、生クリームを加えてグツグツしたら、火を止めて卵を加え、固まらないようにひたすらかき混ぜます。
③時間どおり茹でたパスタと絡めて、コショウ・粉チーズかけて完成です。

【ボロネーゼ】約400円(2人前)

材料(2人前)
パスタ200g、ひき肉200g、玉ねぎ1個、にんにく2片
調味料〔塩、コショウ〕
★ソース用
ケチャップ大3、料理酒大1、みりん大1、ソース大1、コンソメ小1

定番ボロネーゼです。ケチャップの代わりにトマトジュース・トマト缶・生トマトでもトマト感強くておいしいです。常備していないので、ケチャップで作りました。
①玉ねぎ・にんにくをみじん切りにして、フライパンで玉ねぎを入れ、塩をかけ炒めます。
②少ししたらにんにくを加え、玉ねぎがしんなりするまで炒めます。
③ひき肉を加え、しっかり炒めます。具材に火が通ったら、★の調味料を全て入れ煮込みます。グツグツしてきて、アルコールが飛んだらソースが出来ました。
④時間通り茹でたパスタに絡めて完成です。

【ジェノベーゼ】約500~700円(2人前)※ソースの値段による

材料(2人前)
パスタ200g、ベーコン100g、ジェノベーゼソース1つ
(画像では余ってたチーズ入れました)
調味料〔乾燥パセリ(無くてもよい)〕

市販ソースのジェノベーゼソース・バジルソースを使った絶品パスタ。バジルソース手作りのハードルは高すぎます。(笑)
①ベーコンをフライパンでカリッと焼く。1度よけときます。
②フライパンでパスタを時間どおり茹でて、ジェノベーゼソースを絡めてベーコンをトッピングして完成です。

【生ハムのクリームソース】約400円(2人前)

材料(2人前)
パスタ200g、ベーコン50g、玉ねぎ1/2個、生ハム3枚、小麦粉30g、牛乳200ml、バター20g、卵黄1個(無くてもよい)
調味料〔塩、乾燥パセリ、コショウ〕

生ハムの塩気が効いたトロトロクリームソースのパスタ。ベーコンの代わりに鮭・キノコなどもオススメです。
①フライパンでバターを熱して、そこにベーコン・玉ねぎを加えて炒めます。
②火が通れば塩で味付けして、弱火にして小麦粉を振るいながら入れ、炒めます。
③牛乳を少しずつ加えて、トロトロになるまで火を通します。
④仕上げに時間通り茹でてパスタを加え、生ハム・卵黄・調味料をかけて完成です。

【トマトクリーム】約600円(2人前)

材料(2人前)
パスタ200g、ナス2本、ベーコン100g、トマト2個、トマトジュース200ml、生クリーム50ml
調味料〔塩、コショウ、コンソメ〕

トマトをたっぷり使ったナスとベーコンのクリームパスタ。パスタはトマトとベーコンが入れば美味いです!
①ナス・トマト・ベーコンを一口サイズにカットし、フライパンで炒めます。
②トマトは潰しながら炒め、具材がしんなりしてきたら、トマトジュース・調味料を加え、少し煮込みます。
③グツグツしてきたら、生リクームを入れ、30秒ほど煮込めば完成です。

その他の候補となる節約パスタ

ナポリタン、ペペロンチーノ、スープ系、和風パスタ①(ツナ・玉ねぎ・大葉・のり)和風パスタ②(醤油・バター・きのこ)などバリエーションは豊富です。

「パスタランチ」でラクするための気を付けるポイント

  • 翌日のランチ分もまとめて作るので、+弁当の人数分多く作ること。1人なら2人前・2人なら4人前のように夜ごはんとランチ分の必要数多く作る。
  • 出来上がったらランチ分を先に取り分けて置き、パスタに少しオリーブオイルをかけて和えておく。(冷蔵庫で一晩経つとパスタ同士がくっつくため、オイルをかけておくと外れやすい。)
  • 取り分ける際は、そのままレンジで温められる弁当箱・容器に入れておく。
  • 味がぼやけやすいので、ランチ分は夜ご飯の分より少しだけ塩気を足しておく。

まとめ

ランチ代の節約として、「パスタランチ」を紹介しました。

今回の記事で分かること
ランチ代の費用について
「パスタランチ」の概要
「パスタランチ」オススメ5選+その他
・気を付けるポイント

ランチ代は節約できると、食費を大きく抑えることができます。固定費を制することができれば、支出管理もラクになります。ランチ代は1回500円と計算すると月額1万円、年間に換算すると、12万円です。「パスタランチ」に替えれば、金額を半分から3分の1程度まで抑えられます。家族構成次第では、2~4人分作ることも考えられます。そうすれば、2倍・3倍の金額となります。

毎日するのが難しければ、週に1回・2回替えるだけでも節約につながるでしょう。みんなでお弁当作りがんばりましょう!

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