【オール・カントリー、S&P500】インデックス投資の人気2選を解説!

資産・貯蓄

こんにちは、ゆーせつです。

インデックス投資で人気な「オール・カントリー」、「S&P500」について紹介します。

せっちゃん
せっちゃん

インデックス投資始めたいけど、何を買えばいいんだろう?

ゆーくん
ゆーくん

初心者にオススメの投資先があるよ。一緒に勉強しよう。

インデックス投資は長期間保有することを前提に比較的安定した成果を上げやすい投資手法の1つです。しかし、何を買えば良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか。

「オール・カントリー」と「S&P500」はインデックス投資の中で、とても人気で初心者にオススメの投資先です。何を買うか迷っている方はぜひ最後までお読みください。

メリットは、20年以上などの長期間保有することができれば、基本的にはマイナスにならないというデータがあります。(100年以上の期間をもとに算出されたデータです。)実際、数年単位で大きなマイナスになることはありますが、保有し続けることこそがプラスになる最適解です。

早ければ早いほど始めることが良いとされるインデックス投資ですが、始めるタイミングに遅いことはありません。今からでも長期間保有することを前提に、少額からでも積立し運用できれば、大きな資産が得られ、将来のお金の不安は解消されるでしょう。

今回の記事で分かること
オール・カントリー(全世界株式)とS&P500(米国株式)の詳細
オール・カントリー(全世界株式)とS&P500(米国株式)の比較
リスク許容度について

オススメの投資先2つを紹介します。投資リスクの考え方についても解説していますので、ぜひ最後までお読みください。

オール・カントリー(全世界株式)とS&P500(米国株式)

ここでは、人気の2つのインデックスファンドを紹介します。

低コストでの運用を徹底して目指し、長期間の投資実績をもつ「eMAXIS Slim オール・カントリー」「eMAXIS Slim S&P500」です。どちらもオススメのため、それぞれのポイントを説明しますので、投資先の判断材料にしてください。

eMAXIS Slim オール・カントリー(全世界株式)

オール・カントリーとは、全世界の株式市場を対象とした株価指数を指します。アメリカ・日本はもちろん、ヨーロッパ・アジアなどの国々を含めた世界中の主要な株式市場が含まれます。

オール・カントリーは、全世界の株式といっても、割合は国によってバラバラです。経済力が大きい国が株式の割合を多く占めるため、アメリカ市場の影響力が強いとされています。全体の割合としては、アメリカが約60%を占めており、次いで日本が約6%です。

新興国の経済発展に伴い、全体の新興国株式の割合が上昇傾向にあります。経済力に応じて株式割合は変動していきます。それでもアメリカが約60%を占めているため、多くの割合をアメリカの経済に頼っている投資先という認識は必要です。

eMAXIS Slim S&P500(米国株式)

S&P500とは、アメリカの株式市場の主要な株価指数の一つです。アメリカ企業500社の株式の価格変動を表した株価指数です。

S&P500は、アメリカの多様な業種の企業を含んでおり、代表的な企業としてGAMAM〔google、Amazon、Meta(元Facebook)、Apple、Microsoft〕などが挙げられます。企業の経済力によって株式割合が変動するため、近年は情報・IT系の企業が多い傾向です。

アメリカ株式市場の成長率が株価に反映されるため、アメリカ経済が成長している間は上昇傾向に、停滞していると下降傾向になります。

どちらがオススメなのか

結論としては、どちらもオススメです。比較的、どちらも安全性・安定性ともに高い投資先であり、インデックス投資を始めるなら、この2つから選択するのがオススメです。

どちらも優良な投資先です。どちらか1つと考えるのではなく、2つをバランス良く保有することも選択肢に入れてどの商品をどの割合で保有するか自分なりの答えを導き出しましょう。

【オール・カントリーとS&P500 運用成績 比較チャート】

引用元:SBI証券 米国株式 vs 全世界株式 2023年を考える

2018/12/28時点を=100として基準にした2018/12/28~2022/12/30の運用期間の成績比較チャートです。

運用成績はほぼ同じ水準ですが、近年は若干S&P500の方が高い成績を出していることが読み取れます。

選ぶ基準は、「成長率(利益)」・「リスク分散(損失)」

成長率(利益)リスク分散(損失) 
オール・カントリー   〇    ◎
S & P 500   ◎    〇

【オール・カントリー】
アメリカ中心ではあるものの、日本や新興国を含めた全世界に投資しています。アメリカ経済が停滞しても他の国が成長していればカバーが効きます。リスク分散されており、長期投資での不安を少なくしたいなら、オール・カントリーがオススメです。

【S&P500】
運用成績比較チャートで図示したように、成長率(利益)を考えるならS&P500がオススメです。あくまで近年の傾向ですが、S&P500の方が高い成績を出しており、今後もアメリカ経済(特に情報・IT系)が世界を引っ張っていく状態が続く限り、この傾向が維持されると予想されます。

リスク許容度を考えよう

投資をする際に「リスク許容度」という考え方があります。

リスク許容度とは投資での損失に対して、どれだけリスクを許容できる(耐えられる)かを図るものです。高ければ高いほどよく、リスクに対して強い(=リスクから立ち直れる)力があるというものです。

リスク許容度項目別解説

【年齢】 若い 老い

若いほどリスク許容度が高い。挑戦する機会が多く、長期的な運用ができるため。

【資産・収入】 多い 少ない

多いほどリスク許容度が高い。1番シンプルかつ、最もリスクに対して強い。他の項目も資産・収入があればカバーできる。一般的には年齢が上がるほど、増加傾向にある。ただし、資産と収入の増加に合わせて支出も増えていてはリスク許容度は高いとは言えない。

【家族構成】 少ない 多い

少ないほどリスク許容度が高い。配偶者・子どもなど、家族が増えれば増えただけ出費も多くなるため、損失が出たときの家計への影響が大きい。単身者が一番リスク許容度が高いことになる。

【ライフイベント】 少ない 多い

ライフイベントが「少ない」、「済んでいる」のであればリスク許容度が高い。結婚・出産・マイホーム購入などライフイベントが多くある人は、高額の出費が控えているため、低くなる。

【投資経験の有無】 有 無

投資の経験の有無と投資経験の年数に応じて変わる。投資経験が長いほどリスク許容度が高い。経験が少ないうちは少額投資で経験を積むことが大切。

自分のリスク許容度を理解して、それに合わせた資産運用を行いましょう。ポートフォリオ1もリスク許容度に合わせて考えることも大切です。

年齢別オススメのポートフォリオ

  • 20~30代・・・リスク許容度が上がっていく年代。若いうちはリスク許容度が低く、仕事が軌道に乗ってくると高くなる。長期投資を主体とした株式多めのポートフォリオがオススメです。資産・収入が少なく、ライフイベントが控えているので、少額からコツコツ積み立てましょう。
  • 40~50代・・・リスク許容度が高く、バランスが取れている年代。長期投資をしながら、老後に向けた預貯金もしっかり持っておきたい。株式・債券・預貯金をバランスよく保有するポートフォリオがオススメです。支出を抑えたコントロールを意識しましょう。
  • 60代~・・・リスク許容度が低くなっていく年代仕事もひと段落して、収入の基盤が仕事から年金に変化していくタイミング。リスクは抑え、安全性・安定性重視のポートフォリオがオススメです。預貯金を多めに、株式・債券などは少ない割合で運用しましょう。

インデックス投資について

インデックス投資については、こちらの記事でも紹介していますので、ご参照ください。
【新NISA・iDeCo初心者オススメ!】インデックス投資を始めよう

まとめ

今回はインデックス投資で人気な「オール・カントリー」、「S&P500」について、紹介しました。

今回の記事で分かること
オール・カントリー(全世界株式)とS&P500(米国株式)の詳細
オール・カントリー(全世界株式)とS&P500(米国株式)の比較
リスク許容度について

インデックス投資は長期間保有することが前提なので、まだ始めていない方は2024年スタートの新NISAから始めてみて下さい。
今日が人生で1番若い日です。今やれば、20年後・30年後には大きな資産が築けています。みんなでお金持ちを目指しましょう。

脚注

  1. 運用すること目的に保有している「現金・預金・株式・債券等」の金融商品の組み合わせや割合のこと↩︎

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