【電気代は簡単に下げられる!?】全国平均電気代はいくら?家電ごとの節約術を紹介します。

節約術

こんにちは、ゆーせつです。

誰もが使う電気代。ついつい使いすぎてしまう電気代について節約術を紹介します。

せっちゃん
せっちゃん

夏と冬は特に電気代が高くなるよね。

ゆーくん
ゆーくん

2人暮らしで実践している具体的な対策を紹介します。

毎月の固定費の電気代を節約したいけど、「具体的に何からすればいいか分からない」、「季節によって高くなってしまう」そんなお悩みをお持ちの方もいるかもしれません。

電気代は付けっぱなしをなくすことやこまめな電源のオン・オフを意識することで、意外と料金が変わってきます。

メリットとしては、電気代を節約出来れば、毎月の固定費を抑えることができます。

固定費の電気代をしっかりと抑えることができれば、家計の支出管理もしやすくなります。また、浮いた分のお金で他のことに充てることができます。電気代は生活するには必ず掛かるので、小さな節約の意識から始めてみましょう。

今回の記事で分かること
電気代の平均額
家電ごとの節約術

20代夫婦が同棲をきっかけに電気代を安くするため、実際に取り組んだ具体的な対策を紹介していきます。

全国の月額平均電気代

政府が統計を行うe-Startの結果をエネチェンジ様が分かりやすくまとめていらっしゃったので、表を参考にさせていただいています。

引用 エネチェンジ 平均的な電気代について世帯人数や季節別に徹底解説! 引用2 e-Start 政府統計の総合窓口

全国の月間の平均電気代が1人暮らしで7,162円2人暮らしで11,879円と分かります。

続いて私たちの平均電気代が下記の表です。関西電力のはぴeみる電を利用しています。

ゆーせつの電気代

20代夫婦の2人暮らしですが、直近2年間の月額の平均電気代が去年が4,999円今年が4,046円でした。去年の金額でも一般的な数値よりも低いですが、この1年間で月額約1,000円節約出来ました。電力会社や電気料金の地域差はありますが、それを加味してもかなり節約できていると思います。

それでは、具体的に取り組んだ節約術をご紹介します。

各家電の具体的な節約術を紹介

テレビの節約術

テレビはいつでも見れるようにするため、コンセントが挿しっぱなしのことが多いです。そのため、待機電力が常に発生しています。その上、待機電力も大きく電気代の上昇につながります。

私たちは普段テレビよりもゲームをする時間のほうが多いため、電気代をおさえるためにゲーミングモニターを2台購入しました。テレビ1台よりもゲーミングモニター2台の方が電気代は節約できます。※ニュースはスマホのアプリで確認しています。

また、テレビも液晶テレビやプラズマテレビなど種類によって、消費電力が変わります。テレビを買い替える際により消費電力が少ないテレビを選ぶのもオススメです。

  • 明るさ・音量を適切な数値にする。(低めにする。)これらが低いほど電気代も節約できます。
  • 画面の汚れを取る。ホコリなどで画面が汚れていると暗くなり、明るさを上げてしまいがちです。明るさが上がると電気代も上がるため、こまめに掃除しましょう。
  • 付けっぱなしにしない。テレビを見ていない時は、必ず電源を消しましょう。テレビは付けっぱなしにしがちですが、消費電力が大きいため、見ていない時は消す習慣をつけましょう。

※ちなみにテレビを持っていないことで、NHKの受信料の節約にもなります。NHKの受信料を2ヶ月ごとに2,450円支払っていました。これを1年分支払うと単純計算で15,000円です。NHKを全く見ない私たちはこれを3年ほど支払っていたので、見直すべき問題だと思い、解約へと動きました。

エアコンの節約術

夏や冬はどうしてもエアコンが必要不可欠なので、需要と供給の関係により電気代が普段より上がります。エアコンは電気代の大部分を占める家電です。電気代が高い月はこのエアコンが原因であることが多いです。

  • 設定温度や風量を適切な設定にする。設定温度は夏場は28℃冬場は20℃にしましょう。風量についても、基本的に自動に設定するのがよいでしょう。夏場はエアコンの設定温度を下げるより、扇風機を使う方が電気代が安く済みます。扇風機を使うことを心がけましょう。また、冬場はエアコンを使わず、厚着をする・電気ストーブを使うなどして対策しましょう。(私たちも冬場はエアコンを使用しません。)
  • ON/OFFを頻繁に行わない。エアコンは設定温度まで室温を下げたり上げたりする際に最も電力を消費します。30分程度の外出時には付けっぱなしにする方が電気代が安くなります。※長時間の外出時は必ずOFFにしましょう。
  • フィルターの掃除をこまめにする。フィルターが汚れていると空気の循環が悪くなり、電気代が高くなってしまいます。面倒かもしれませんが、1ヶ月に1回程度掃除するようにしましょう。

冷蔵庫・冷凍庫の節約術

冷蔵庫・冷凍庫にも節約できるポイントがあります。

  • 庫内の設定温度を上げる・ライトを暗くする。設定温度は最も高い温度に、明るさは最も暗い状態にすれば、食材の品質は変わらないのに、節約につながります。
  • 開閉回数を極力減らす。当然ですが、開け閉めを行うと庫内の冷気が逃げてしまいます。開ける前に取り出す食材を決めておき、素早く取り出して閉めましょう。
  • 冷蔵庫はスカスカに!冷凍庫はパンパンに!冷蔵庫はたくさん食材があると効き目が悪くなりますので、ゆとりをもって入れすぎないようにしましょう。冷凍庫は食材自体が凍っているため、お互いが冷やしあいます。そのため、パンパンに入れた方が効き目は良くなります。

炊飯器の節約術

炊飯器は見落としがちですが、意外と気を付けるポイントがありますので、注意してください。

  • 保温機能は極力使わない。炊飯器の保温機能は思っているよりお金がかかります。例えば、朝ごはんや弁当用に炊飯し、夜ごはんまで保温したままだと炊飯約1回分の料金がかかると言われています。しかも保温機能を付けたままにしていると炊飯器の中のお米は保温によって乾燥していきます。つまり、お米の質も下がるというわけです。
  • 1度にたくさん炊いて冷蔵・冷凍する。お米を炊いたら素早く保温を切り、すぐ食べない分のお米を違う容器に移して熱を冷ました後、冷蔵庫・冷凍庫に入れたほうがお米の質は保たれますし、炊飯回数が減り、電気代の節約になります。

ケトルの節約術

電気ポットはケトルに変えましょう。電気ポットはいつでもお湯が出て便利ですが、裏を返せば常に電力を消費し続けています。お湯を頻繁に使う家庭なら手間を考えると、電気ポットでも構いませんが、ごはんの時ぐらいしかお湯を使わないのであれば、ケトルに買い替えましょう。ケトルでその都度お湯を沸かす方が電気代の節約になります。

電気代節約の考え方

家電の買い替えもひとつの手段です。

様々な家電の節約術を紹介してきましたが、実は家電を新しい商品に買い替えるのが手っ取り早く、最も節約になることもあります。

最新家電は省エネの商品が多く、自動掃除機能がついていたり、自動アラームを設定出来たりと節約を助けてくれる機能もたくさん出てきています。古い家電を下取りに出して、新しく買い替えた方が初期費用はかかりますが、長い期間でみると電気代の節約分でお得になることも多いです。

まとめ

よく使う家電の具体的な節約術を紹介しました。

今回の記事で分かること
電気代の平均額
家電ごとの節約術

ここ数年電気料金が上昇してきており、今までと同じ生活・電気使用量でも電気代が高くなってしまいます。節約をすることが当たり前の時代になってきています。私たちが日々行っている節約術を参考にみなさんも少しずつでも意識して、電気代を節約していきましょう。

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