【貯金700万円を5年で達成!(副業なし)】固定費の節約で劇的に貯まる

節約術

こんにちは、ゆーせつです。

私たちが実践している節約術について紹介します。

せっちゃん
せっちゃん

どうやったら貯金たまるの?

ゆーくん
ゆーくん

給料はほぼ変わらないのに物価ばかり上がっていく。

収入に対して、物価が高いので、節約したいという方は増えています。しかし、何から節約したらいいのか分からないという方もいるかもしれません。

まずは、毎月の固定費にかかっているものから節約できるものを探し、毎月の支出を抑えましょう。

メリットは仮に毎月の固定費を1万円節約できたとしたら、年間の12万円の節約になります。

1度節約できれば、他の費用の節約を意識的に考えるようになり、自分にとって必要かどうか考えるようになります。それにより、支出額も減り、貯金や他のものにお金を使えるようになります。

今回の記事で分かること
どんな節約ができるか
私たちの実践した節約術

全国の2人暮らしの支出の統計データについて

統計データは下記のリンク先の総務省のデータを基にしています。

引用  <総務省「家計調査」/2022年> 生命保険文化センターが <総務省「家計調査」/2022年>を元に作成

表を見ると、20代2人世帯の全国平均生活費は約24万円とされており、主に食料・住居・交通・通信費に関する支出が多いと思われます。支出が24万円も掛かっているので、貯金に使えるお金はあまり残らないことになります。

【収入30万円の場合】
支出が24万円で残りは6万円となり年間72万円貯金に回せます。

【収入35万円の場合】
支出が24万円で残りは11万円となり年間132万円貯金に回せます。

これでは収入が増えても、支出が多いため、なかなか貯金はたまりません。

私たちの1ヶ月の支出の内容を表で紹介

支出を抑えるには

  • 毎月の固定費(食費・家賃・光熱水道費・携帯料金)を減らす。
  • 定額サービス(サブスクリプション)を見直す
  • 娯楽は長期間楽しめるものにする
  • 毎月の支出を見直す

全国の20代の平均支出が約24万円に対し、私たちの支出は約14万円です。収入が手取り約30万円なので、毎月15万円近く貯金しています。

180万円×5年=900万円(+賞与300万円) 【合計】1200万円

この収入に対して

  • 結婚による指輪代・新婚旅行費用(約100万円)
  • 車2台分の購入維持費(購入費2台で約150万円・維持費年間約25万円)※ガソリン代は支出の交通費・駐車料金はその他に含まれています。
  • 医療脱毛料金(2人で約100万円)の支出があり、差し引き700万円貯まりました。

100万円+150万円+125万円(25×5=125)+100万円=475万円

【収入】1200万円ー【支出】475万円=【貯金】725万円

貯金700万円を実現できたのは、下記の4点を実行したことです。

毎月の固定費(食費・家賃・光熱水道費・携帯料金・定額サービス)の節約方法

【食費】
食費の節約は「自炊」をすることから始めてみましょう。ランチの外食は1回2人で約3,000円、ディナーならその2倍以上の金額は掛かることも少なくありません。
外食は自炊に比べて金額が高く、家計的に大きな痛手となります。コンビニやスタバでの購入もオススメしません。するなとは言いませんが、ここは簡単に節約できる部分なので、貯金を考えるなら即実行しましょう。

【家賃】
賃貸物件でお住いの方は、安い物件への引っ越しを検討してみましょう。物件は築年数が経過すると家賃が下がります。しかし、同じところに住んでいると家賃は下がることはありません。
近場で今と同じ広さの賃貸物件がないか探してみるのもオススメです。同じところに住む場合も大家さんと家賃交渉してみるのも良いかもしれません。
引っ越しには初期費用が掛かりますので、そこは安くなる家賃と比較して検討しましょう。(私たちは初期費用が抑えられるUR賃貸に住んでいます)
家賃補助についても、会社ごとに支給金額は異なるので、共働きならばどちらが高いかをよく考えて選択しましょう。

UR賃貸については、こちらの記事でも紹介していますので、ご参照ください。
【UR賃貸住宅の住み心地は?】20代夫婦が住んで分かったオススメの理由

【光熱水道費】
水道代・電気代・ガス代の見直しです。日常的に使うこれらの固定費は特に節約を意識したい項目です。
「ガスと電気を一体型のプランにする」、「新電力の会社に乗り換える」、「蓄電池を活用して料金が安い時間帯に蓄電、日中の料金が高い時間に使用する」等の対策も視野に入れてみましょう。使用量は同じでも金額を下げられることも多いので、検討しましょう。

水道代については、こちらの記事でも紹介していますので、ご参照ください。
【今すぐ実践!】水道代を抑える節約術

電気代については、こちらの記事でも紹介していますので、ご参照ください。
【今すぐ実践!】電気代を抑える節約術

【携帯料金】
携帯料金は高い人で1ヶ月約1万円払っています。3大キャリア(au、docomo、softbank)はサービスが充実していますが、基本料金が高い傾向にあり、気が付かないうちに料金が高くなってしまいます。
3大キャリアを利用している人は格安SIMを検討してみましょう。契約内容にもよりますが、3,000~5,000円くらい節約できることも多いです。

格安SIMはこちらの記事でも紹介していますので、ご参照ください。
【格安SIMで携帯料金が月額5000円下がる!?】今すぐ格安SIMに買い替えよう

【定額サービス(サブスクリプション)】
定額サービスは知らないうちに家計を圧迫しています。改めて不必要だと思うもの、あまり使ってないもの、金額を減らせるものなどたくさんあるので、この機会に一度検討しましょう。(例:Netflixやamazon primeなどの動画配信サービス)

娯楽は長期間楽しめるものにする

こちらも趣味や好みによりますが、安くて楽しめるもの・長期間没頭できるものにするなど支出を下げやすい項目です。新しい趣味を見つけるきっかけにもなるかもしれません。

※ちなみに私たちはゲームが大好きで1つのゲームを500時間プレイすることもあるので、コスパは最強です。

貯金のために支出を減らす

貯金をするために一番手っ取り早いのは、支出を減らすことです。

毎月の支出を見直すことは重要ですが、みんな意外とサボりがちです。毎月の支出を家計簿で管理し、どのような項目で支出が多いか把握しておくことは大切なことです。

私たちは同棲2年、結婚3年の計5年間で指輪代・新婚旅行費用、医療脱毛などの大きな支出をしています。そこに車の買い替えや維持費×2台分(駐車料金×2台分)、携帯の買い替えや通信料×2台分、車での旅行などの支出がありました。しかし、工夫して節約すれば、700万円貯金できました。

夫婦・カップルは価値観や考え方を一致させることが大切

夫婦・カップルは共働きなら2馬力で収入も多くなりますが、その分支出も増加します。収入・支出の金銭管理を2人で行い、価値観や考え方を一致させること、同じ目標に向かって努力することが不可欠です。

ゆーくんは正社員ですがせっちゃんはアルバイトのため、2人の収入は合計で約500万円と収入が多いとは言えませんが、2人の価値観や考え方を一致させながら節約に取り組み、お金を貯めることができました。

節約は継続が大切

不要な支出をおさえた後は、意識して継続することが大事です。そして、お互いの支出を把握することも大事です。

収入に対して何にどれくらいお金を使っているかをざっくりでも把握しておけば、残りの金額を貯金に回すことができます。事前に1ヶ月の貯金額を決め、年間貯金額の目標を立て、達成のために日々節約して実践することが大切です。

まとめ

今回は私たちが普段実践している節約術について紹介しました。

今回の記事で分かること
どんな節約ができるか
私たちの実践した節約術

毎月決めた貯金額を貯めていても、なかなかお金は増えていきません。まずは固定費の項目をそれぞれ把握し、減らせる部分がないか、見直してみましょう。
安いからという理由で加入しているプランがいつの間にか家計を圧迫していることもあります。積み重なると費用も増えてしまいますので、注意が必要です。

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