【車は贅沢?】2人暮らしで車を2台所有しながら貯金する方法

節約術

こんにちは、ゆーせつです。

夫婦で取り組んでいる車の節約術について発信しています。

ゆーくん
ゆーくん

車って便利だけど、維持費が高い。

せっちゃん
せっちゃん

初期費用以外の税金やその他料金も高いよね。

車は便利な乗り物ですが、その反面たくさんのお金がかかるため、貯金がたまりずらくなります。

車にかかる税金やメンテナンス費をおさえたり、車を長く乗ることで新しい車を無理して買うこともなくなるため、節約になります。

メリットとしては、車の初期費用や維持費を減らすことで節約でき、少しずつでも貯金を増やすことができるため、積極的に取り組みましょう。

車の維持費を節約できれば、お金に余裕ができ、欲しい車ができた時に自分の好きな車の維持費を意識しながら購入することができます。

今回の記事で分かること
車の支出を節約する方法
車以外の支出を減らす方法

すでに知っていることもあるかもしれませんが、車に関わる支出や車以外での節約の仕方について見直してみて下さい。

車にかかる費用

安さに限界はあっても高さにはキリがありません。

本体価格(新車or中古、軽自動車or普通車以上)に自賠責保険のプラン(年齢・運転歴により異なる)、消費税自動車税などがプラスされます。

新車を買おうとすれば、本体価格に加えてオプションを追加するとさらに料金が増えていきます。

車の支出を減らす

購入時は普通車?軽自動車?

軽自動車と普通車の違い。

軽自動車普通車
本体価格が安い本体価格が高い
維持費が安い維持費が高い
街中での燃費は普通        街中での燃費は悪い         

古すぎる車は税金がかかる

車は13年を経過すると約15%税金が上がります。

新車であれば、ある程度の走行距離や年数が経過したら買い替えることを検討しましょう。古ければ古いほど部品のパーツも修理・交換が必要になるため、車検通過のために修理・交換するより買い替えるほうが将来的に安く済むことがあります。

新車は買わず、型落ちを買う

当たり前ですが、新車は高いです。しかし、新古車や中古車であれば安くなります。

中古車のように「他人が乗った車は避けたい」、「走行距離が10万キロを超えている」、「旧式は避けたい」このようなことが気になる方は新古車がおすすめです。

新古車は未使用車のことであり、展示された車や試乗車などが新古車になります。そのため、走行距離も短い車が多く、外観や内装も綺麗な車が多いです。

自賠責保険はまとめて支払う

自賠責保険は毎年必ずかかる料金です。金額は、等級や年齢、保険適用人物の範囲(個人や配偶者、家族、誰でも)などによって変わり、無事故であれば等級が上がり料金が安くなります。

自賠責保険の支払い方法は毎月払いか一括払いか選べますが、保険の更新時に1年分まとめて一括で支払うと少し割引され、金銭的な負担が少なくなります。

せっちゃん
せっちゃん

私も最初は毎月支払ってたけど途中でまとめて支払う方が安いって気づいたよ!

車を長持ちさせて長く乗る

新車でも中古車でも車に負荷をかけない乗り方を心掛けることで、長く走ることができます。

  • 車の暖気をする。エンジン始動後、すぐに走り出すと、うまくガソリンが気化せず、消費量が増えます。
  • 発進時にアクセルを踏み込み過ぎない。アクセルの踏み込みによる急激なエンジンの回転数の上昇は、燃費を悪くします。
  • 渋滞は避ける。ブレーキを踏み過ぎない。車は発進時にエンジンの回転数が上がり、ガソリンを多く消費するため、渋滞などの停止と発進を繰り返す状態は燃費が悪くなります。
  • 夜やトンネルなどの必要な時だけライトを付ける。昼夜問わず、ライトが付く車もありますが、近年ではオート機能を搭載している車も多いので、自己判断せずオート機能を活用すると良いでしょう。
  • 坂道で停める以外は、サイドブレーキはかけない。平面でのサイドブレーキは車に負荷をかけます。傾斜がある駐車場以外は基本的にサイドブレーキはかけない方が良いです。

車に優しい乗り方をしましょう。

ゴールド免許を目指す

ゴールド免許は車に乗る上で大きな節約の手助けになります。ゴールド免許は自賠責保険が安くなり、運転免許更新時の講習費も安く時間も短くなります。

無事故・無違反を心掛けてゴールド免許を目指しましょう。

しっかり安全運転を心掛けましょう。

車以外の支出を減らす。固定費削減を心掛ける。

携帯料金を見直す

自分が携帯料金をいくら支払っているのか、把握できていない方は知らないうちに高い金額を毎月支払っているかもしれません。家族や友達も聞いてみると個人で1万円支払っていたりします。

私たちもそれぞれ月額5,000円支払っていましたが、それでも高いと感じ、携帯の故障を機に格安SIMに変えることで月額1,200円まで安くできました。

電気代・水道・光熱費を減らす

電気代はテレビや部屋の電気の付けっぱなし、炊飯器・お風呂の保温機能、夏場や冬場のエアコンの温度設定や付けすぎなどを意識し、見直してみて下さい。また、古い家電を省エネの新しい家電に買い替えると長期的にみて、節約につながることもあります。

新しい家電でも型落ちなどを買うと安く手に入ります。

水道はお風呂のお湯はりの量、シャワーヘッドを節水のものに変える、洗濯はお風呂の残りのお湯を使う、洗濯の回数を毎日から2,3日に一回にすると節約になります。

ガス代はお湯をケトルで沸かす、お風呂の温度設定を高くしすぎない、プロパンガスではなく、都市ガスを検討する(引っ越しの際にもよく考える)。

浪費にお金を使わず、消費にお金を使う

「実用性がない」、「購入してもあまり使わない」、「機能を活用できないが最新を買う」、これらは浪費になり、無駄なお金の出費となることが多いです。

上記と区別して「日常的に使う」、「自分のためになる」、「仕事のために使う」、「気分転換になる」などの消費にお金を使うと、自分にとって必要なのか不必要なのかが分かるようになります。

スタバやコンビニなどでの買いすぎも心当たりはありませんか?

外食を控えて自炊をする

外食をすると後片付けもなく楽ですが、自炊に比べて一つ一つの単価が高くなります。また、自炊をすると野菜やお肉・お魚の料金が分かり、ものの価値を理解しやすくなります。

そのため、外食した際に、高く感じたり、自分で作った料理の方が美味しいと感じるようになります。自分の料理が美味しく感じると生活の幸福度が高まります。

まとめ

今回は車の節約術について紹介しました。

今回の記事で分かること
車の支出を節約する方法
車以外の支出を減らす方法

車は所持していると贅沢していると思われがちです。私たちは2台所持していますが、その分車の支出はもちろん、車以外のもので節約して貯金することはできます。

車を所持するために、自分に節約できるものを探して実践してみて下さい。

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